3ステップで簡単! 子どもと一緒におやつクッキング ラスク[レシピ動画つき]
薄く切ったバゲットにバターと砂糖を塗って焼くだけのシュガーラスクです。作り方はシンプルながら、サクサクな食感がやみつきになるおいしさ。バゲットがない場合は、8枚切りの食パンを4等分に切ったもので同じように作れます。
〈使う道具:電子レンジ・トースター〉
撮影:小林キユウ
「おうち」で作りやすい分量(2~3人分)
バゲット…6~7cm
バター…大さじ2
砂糖…大さじ2
「学童」で作りやすい分量(12~14人分)
バゲット…1本(35~40cmくらい)
バター…150g
砂糖…120g
撮影:小林キユウ
◎つくり方
1. バゲットは厚さ7mmくらいに切り、平らな皿に重ならないように並べる。電子レンジ(600W)で1分加熱して乾燥させ、粗熱を取る。一度にできない場合は何回かに分ける。
2. バターと砂糖を混ぜる。バターを室温に戻しておくと混ぜやすい。
3. バゲットの粗熱が取れたら片面に2を塗り、トースターの受け皿に並べてカリッとするまで3~5分焼く。
撮影:小林キユウ
※お好みでシナモンやきなこをふってもおいしい。
(料理・レシピ 渡辺ゆき、写真・動画 小林キユウ)
◎ここで紹介するおやつ
・材料「1人分」は、小学校低学年~中学年くらい1人分が目安です。
・材料は「おうち」向けと「学童」向けを併記しています。作りやすい分量を紹介しているので、それぞれの人数に合わせて調整してください。
・食物アレルギーを持つ子どもがいる場合、アレルゲンとなる材料がないかご確認ください。
※必ず大人と一緒に調理してください。

プロフィール渡辺ゆき、小林キユウ (ワタナベユキ、コバヤシキユウ)
レシピ:渡辺ゆき
料理ライター・フードコーディネーター。1972年生まれ。雑誌、書籍、WEBマガジンなど幅広いジャンルで活動。ひとり娘の成長を綴った、夫・小林キユウ氏との共著に『4歳からのキッチン』『すみれちゃんのお片付け12カ月』(共に岩崎書店)など。夫婦ユニット「波止場食堂」としても活動。はちみつマイスターの資格を持つ。
写真:小林キユウ
写真家。1968年長野県生まれ。地方新聞の記者を経て写真家に。ドキュメンタリーの執筆も手がけ、『ハネムーンレシピ』(講談社)、『トーキョーオムニバス』(リトルモア)など著書多数。日曜養蜂家としても活動し、妻・渡辺ゆきさんとの共著に『ハチミツレシピ。ミツバチを育てながら』(主婦と生活社)など。