「トヨタ環境こどもプログラム」を放課後施設に無料でお届け
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)が運営する、学童保育(放課後児童クラブ)向けにあそびのプリントを無料提供するサイト「すき!がみつかる 放課後たのしーと(https://houkago.asahi.com/)は、「放課後キッズサポーター」として協賛いただくトヨタ自動車株式会社(代表取締役社長:豊田章男)と連携し、4月6日から子ども向けの環境プログラムを提供します。「放課後たのしーと」内の特設WEBサイト(https://houkago.asahi.com/kids_supporter/toyota_esd.html)で、トヨタ制作の冊子「トヨタ環境こどもプログラム(トンボ篇)」を、お申し込みいただいた全国の放課後施設に無料でお届けします。
■「トヨタ環境こどもプログラム(トンボ篇)」とは
今回お届けする「トヨタ環境こどもプログラム(トンボ篇)」は、水辺と森林に生息する「トンボ」を通じ、身近な環境問題について考える内容です。「推理クイズ」や「3コママンガ」など子どもの興味を引くコンテンツから、人間が環境のために何ができるかを子どもたちに考えてもらいます。
冊子は30ページで、プログラムにかかる時間は全体で30~40分ほど。子ども向けの「プログラム冊子」とは別に、大人向け指導ガイド「進行シート」も付いているので、学童などの放課後現場でも気軽に環境教育に取り組め、長期休みのイベントにもぴったりです。
今夏には、トヨタ社員による学童施設でのプログラムの出張授業も予定しています。
■すぐに使える簡易版PDFコンテンツも
冊子の内容を抜粋した、印刷して簡単に使える「簡易版PDF」も特設WEBサイトに掲載しています。こちらにも大人向けガイドがあるので、すぐに取り組みたいという場合やご家庭などでご利用いただけます。
■トヨタの特設サイトから申し込み
プログラム冊子の紹介や、申し込みを受け付ける特設WEBサイトを「放課後たのしーと」内に設けました。冊子の紹介をするとともに、その使い方をわかりやすく解説しています。印刷してすぐに使える「簡易版PDF」も、こちらに掲載しています。
▼プログラム冊子 お申し込みはこちら(受付期間:2021年6月30日まで)
URL: https://houkago.asahi.com/information/form/t_form.html
■トヨタ自動車からのメッセージ
トヨタは「トヨタ環境チャレンジ2050」を掲げ、「CO2ゼロ」「プラスの社会」を目指した取り組みを推進しています。持続可能な社会の実現のためには、一人ひとりが自然について理解し、環境に配慮した行動をとることが大切です。 今回、「トヨタ環境こどもプログラム」を「放課後たのしーと」向けにアレンジしました。生き物について考えることで、環境問題を身近に感じることができます。学童やご家庭で「人と自然が共生できる未来づくりのためにできること」を行動するきっかけとしてお使いください。
■「すき!がみつかる 放課後たのしーと」とは
学童保育など放課後の児童を預かる施設を支援するため、株式会社朝日新聞社が立ち上げた、社会課題解決型事業です。
SDGsの3つのゴール「8:働きがいも経済成長も」「4:質の高い教育をみんなに」「17:パートナーシップで目標を達成しよう」に根差した取り組みです。現在の利用児童数は40万人以上で、全国の学童に通う約130万人の児童(※)のうち、3人に1人が、「たのしーと」を使っていることになります。(※2019年度 厚生労働省発表 放課後児童クラブの登録児童数から)
■放課後キッズサポーターとは
放課後キッズサポーターには、支援サポーターとプロジェクト型サポーターの2種類があります。
①支援型サポーター
「すき!がみつかる 放課後たのしーと」の取り組みに対し、活動連携などの支援をしていただくものです。
②プロジェクト型サポーター
「すき!がみつかる 放課後たのしーと」で配信するあそびのプログラムや教材を一緒に企画・開発していただきます。
放課後キッズサポーターの詳細はこちら
★さらに詳しい情報はプレスリリース(PDFファイル)をご覧ください。
【お問い合わせ】
朝日新聞社 ビジネス開発センター アライアンス事業部
放課後たのしーと編集部
お問い合わせページはこちら