学童施設の皆さまへ:たのしーと事務局から一部の学童施設様へのご案内に関しまして

「すき!がみつかる 放課後たのしーと」利用児童数50万人突破!

2021.08.06

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)が、学童保育など放課後の児童を預かる施設を支援する目的で始めた社会課題解決型事業「すき!がみつかる 放課後たのしーと」(https://houkago.asahi.com/)は、2019年12月のサービス提供開始から約1年半で、利用児童数が50万人を突破しました(2021年8月1日現在)。


■学童保育など放課後現場を無料で支援

放課後児童クラブ(学童保育)は、補助金が保育園より非常に少ないだけでなく、児童40人に対して支援員が2人程度と少なく負荷が高いために、慢性的な人手不足という悩みを抱えています。そうした現場では、「子どもが安心・安全に過ごせない」「楽しく過ごす仕組みが充実していない」といった、保護者のみならず、施設や支援員側も改善を求めている切実な課題があります。

「すき!がみつかる 放課後たのしーと」は、そうした社会課題を解決するため、朝日新聞社が立ち上げた事業です。国立大学法人東京学芸大学(学長:國分充)、NPO法人東京学芸大こども未来研究所(理事長:大谷忠)と朝日新聞社が共同研究した結果をもとに、通称「たのしーと」というあそびのプリントを開発し、それをサイトで無料配信しています。「たのしーと」は小学校1~3年生が同時に取り組める複学年対応の内容で、プリントごとに大人向けガイドがついており、準備方法や指導ポイントを分かりやすく解説。言葉、数・図形、工作、ぬりえ、体あそびなど、さまざまなジャンルがそろっています。また、サイトではバーチャル動物園「いきもの目線」などの動画や、「支援員のお悩み相談室」「子どもと一緒におやつクッキング」といったコラムやレシピも掲載しています。


■利用児童数に裏打ちされた高い満足度

2020年12月に厚生労働省から発表された、全国の放課後児童クラブの登録児童数は、約131万人です。児童数50万人という数字は、全国の学童に通う児童のうち、2~3人に1人が、「たのしーと」を使っていることになります。

また、2020年に実施した「登録会員(学童など放課後の子どもの預かり施設)」へのアンケート調査では、利用者の90パーセント以上の方から「満足」という回答を得ており、高い満足度が、さらなる利用児童数の増加につながる結果となっています。


■協賛企業「放課後キッズサポーター」も続々決定

「放課後たのしーと」は、「学童支援を通じて、放課後の子どもたちと子育て家庭を応援する」というサービスコンセプトや理念にご賛同いただいたサポーター企業・団体の皆様に、「放課後キッズサポーター」としてご支援いただいています。

放課後キッズサポーターには下記の2種類があります。

<プロジェクト型サポーター>
「放課後たのしーと」のサイトで配信するあそびのプログラムや教材を一緒に企画・開発します。
例1)ライオン株式会社「キレイキレイ」:正しい手洗い習慣を身につける「キレイキレイ大作戦」たのしーと利用実績2万人以上(2021年7月末時点)

「キレイキレイ大作戦」たのしーと(左)と保護者ガイド(右)


例2)トヨタ自動車株式会社:「トヨタ環境こどもプログラム(トンボ篇)」冊子配布数 1万5000部(2021年7月末時点)、トヨタ社員による出張教室実施、オリジナルたのしーと提供ほか

「トヨタ環境こどもプログラム(トンボ篇)」冊子(左)とオリジナルたのしーと(右)

<支援サポーター>
「放課後たのしーと」の取り組みに対し、活動連携などの支援をしていただきます。
企業例)株式会社ダスキン、ソシオークホールディングス株式会社ほか


■社会課題解決型事業をSDGs の取り組みとして

これらの実績をもとに、「すき!がみつかる 放課後たのしーと」では、今後も社会インフラともいえる学童保育の現場を支援するため、さらなるサービスの拡充に努めていきます。 この事業はSDGsの三つのゴール「8:働きがいも経済成長も」「4:質の高い教育をみんなに」「17:パートナーシップで目標を達成しよう」に根差した取り組みでもあります。

この事業に協賛いただける「放課後キッズサポーター」企業を引き続き募集中です。

放課後キッズサポーターの詳細はこちら

【お問い合わせ】
朝日新聞社 ビジネス開発センターアライアンス事業部
放課後たのしーと編集部