学研HDによる事業譲受に関するお知らせ

2021年度 たのしーと年間印刷大賞発表!

2022.03.25

いつも「放課後たのしーと」をご利用いただき、ありがとうございます。
「たのしーと」を多くご活用いただいた施設を表彰する「21年度 年間印刷大賞」を発表します。
21年4月からの1年間で、「たのしーと」の印刷枚数の多かった3施設です!


◆ウィズダムアカデミー杉並阿佐ヶ谷校(東京都杉並区)
◆放課後等デイサービス いぶき(福島県伊達市)
◆福生市第七小学校放課後事業 臨時第2田園クラブ(東京都福生市)

たのしーと編集部から日頃の感謝の気持ちを込めて、3施設のみなさまにオリジナルグッズをプレゼントいたします。


各施設の支援員の方から、「たのしーと」をどのように使っているのか、また、どんなものが子ども達に人気なのかについてコメントをいただきました。


◆ウィズダムアカデミー杉並阿佐ヶ谷校

Q.どのように「たのしーと」を使っていますか?
毎日プリントに取り組む時間を設けていて、「たのしーと+他のプリント」数枚をセットにして、習い事をしていない子どもに渡しています。気軽に実施できて、子どもたちも「できる!」という自信を持てます。新しい観点を提案する良い機会になっています。

Q.支援員が興味深いと思った「たのしーと」は?
「数・図形」のお金の計算をするプリントには気づきがありました。近年、電子マネー化が進んでいるためか、小学校1,2年生が小銭の計算を理解していないことが分かり、お金の計算ができる問題に触れられるのはいいと思いました。

おすすめめたのしーと:ぴったりのお金を出そう!

(写真提供:ウィズダムアカデミー杉並阿佐ヶ谷校)


◆放課後等デイサービス いぶき

Q.どのように「たのしーと」を使っていますか?
毎日、宿題が終わった子から「たのしーと」に取り組みます。その子の特性やレベルに合わせて、「やったね!」と達成感を得られるものを選んで渡します。ひらがなができる子ならクロスワード、イメージするのが好きな子ならお絵かきやぬり絵というように。子どもの質問に、タブレットからQRコードを読み込んでガイドをすぐに確認できるのが便利です。

Q.子どもに人気だった「たのしーと」は?
子どもにヒットしたのは「あそドロ3人組」シリーズの「団子どろぼうは、だれだ?の巻」です。お題に合わせて絵を描くのですが、すごく人気だったので、「ヒント」のお題を先生がいろいろ変えて取り組んだこともあります。みんなで楽しんで盛り上がりました。

おすすめめたのしーと:「団子どろぼうは、だれだ?の巻」

(写真提供:放課後デイサービス いぶき)


◆臨時第2田園クラブ

Q.どのように「たのしーと」を使っていますか?

まず「おすすめカレンダー」から、その日のおすすめを印刷します。1枚は掲示して、1枚はファイリングしておき、希望した子どもにコピーを渡して自由に取り組んでいます。ロボットや車などのペーパークラフトや、ゲームとしても遊べる工作が人気です。


Q.保護者や支援員から見た「たのしーと」の感想は?
お迎えにいらした保護者と、その日の「たのしーと」の話をすることもあり、「おもしろい」「なるほどと感心した」という声をいただいたことがあります。体あそびや工作、勉強などバランス良く考案されていて、支援員も勉強させられることが多い印象です。

おすすめたのしーと:「がったいメカ」

「パンチョお絵かき」や「工作」に取り組む様子(写真提供:臨時第2田園クラブ)


1年間、「放課後たのしーと」をお使いいただき、誠にありがとうございました。
22年度も新しい「たのしーと」や、支援員の皆さんに役立つ情報をご用意しています。日頃の放課後児童クラブ運営にお役立てください。

放課後たのしーと 編集部一同